なぜ今、中小企業にホームページが必要なのか
現在、多くの中小企業が、商品やサービスの販促にSNSやホームページを活用しています。
特に、社長が高齢でパソコンが苦手な場合でも、一人1台のスマートフォンが当たり前の昨今、これらのツールはビジネスを成功に導く重要な手段となっています。
本記事では、なぜSNSやホームページが必要なのか、そしてそれをどのように始めるかを具体的な事例を交えて紹介します。

何かあれば、気軽にスマートフォンで調べるのが今の時代は当たり前になっています。
ターゲットに合わせて企業の見せ方も一緒にアップデートするヒントをお伝えします!
ホームページとSNSって必要?



うちは固定客があるから、今までホームページの必要性を感じてないけどな
固定のお仕事があり、ホームページやSNSを使わなくても大丈夫な中小企業もあるかと思います。
しかしあるかないかで言えば、あった方がメリットが大きいのがホームページやSNSです



ホームページとSNSのメリットをご紹介します。
ホームページとSNSのメリットとは?
メリットは色々ありますが、代表的な3点をご紹介
オンラインでの集客力アップ
店舗に直接来られる方、営業で会った方という繋がりのところではない、まだ見ぬ顧客にであるのが
ホームページやSNSなどのオンラインの世界です。
実例で、新規開業時にホームページとSNSを開設したお客様の実例をご紹介します。


ホームページだけでなく、オープン時にチラシを併用。
チラシにホームページとSNSの情報を掲載。
また地域に根ざしたいとの希望に合わせ「google マイビジネス」の設定もしてもらいスマホ検索で店舗を見つけてくれる方も出てきました。
※「google マイビジネス」を設定するとGoogleマップ上に店舗情報が掲載されます。地域に根ざした店舗経営にオススメです。



お客様が検索しそうな内容を入れることで、困った時に検索された方に見つけてもらうという仕組みを作ることができます。
24時間営業の店舗
ホームページは、24時間営業の店舗として機能します。オンラインで商品やサービスの詳細情報を提供し、いつでも顧客がアクセスできるようになります。SNSも同様に、常に情報を発信し続けることができます。



30代〜50代の世代は共働きが主流でしたり、子育て介護などで忙しい世代でもあります。隙間時間に見たスマホから情報を得ることが多いので、オンラインで見れるものを用意しとくことはまだ見ぬ顧客と繋がれるチャンスにつながります。
信頼性の向上
顧客が企業を選ぶ際、ウェブサイトの存在は信頼性を高めます。


今までは特にホームページがなくて困ったことはなかったのですが、新規の顧客と名刺交換した際に「ホームページはないのですか?」と聞かれました。
資料をお渡ししましたが、ホームページがあると安心しますというお声に、ポンピエールさんにご相談に来ました。
上記の、B社(仮名)は、パソコン操作が苦手な社長さんから、ご相談がありました。
今までは特に困らなかったのですが、ここ数年ホームページないことを指摘されるようになったそうです。
「ホームページで情報を開示している=信頼」と感じるお客様が増えてるのが昨今の現状です。



このように併用することで集客力のアップにつながります。また昔はタウンページに掲載することで信頼感を得てたように、ホームページやSNSがあることで、信頼と安心を感じ、集客につながります。
パソコンが苦手な社長でも簡単に始められる方法
簡単にできるホームページ作成ツールの紹介
上記の記事でも紹介していますが、現在では専門的な知識がなくても、直感的に操作でき、ドラッグ&ドロップで簡単にホームページツールがたくさんあります。
また、豊富なテンプレートも複数あるので、文字と写真を帰るだけで、理想のホームページも作れます。



最近ではパソコンがなくてもアプリでホームページが作れるものが多いので、スマホやタブレットで作る事ができます!
↓こちらが簡単にホームページが作れるツールのオススメです




SNSを使った集客法



上記のツールでも少し苦手な方もいるかもしれません。そういう場合はSNSをホームページ代わりに運用するのも1つの手です。
SNS活用で地域外にもアプローチ
SNS(InstagramやFacebookなど)は、地域を超えて広く顧客にアプローチできるツールです。
実際にC社(仮名)は、SNSで商品紹介やお客様の声を定期的に投稿することで、これまで集められなかった地域外の顧客を獲得しました。
定期的な更新が集客に繋がる
SNSで更新を続けることで、フォロワーが増え、商品の認知度が高まります。
特に、写真や動画を活用した商品紹介は視覚的に訴求力があり、購買意欲を高めます。
SNSはターゲットに合わせるのがコツ
SNSは使っている年齢層がそれぞれ違います。ターゲットの年齢層に合わせてSNSをうまく使うと
効率よく認知を広げることで、集客につながります。
- Instagram:女性を中心に20代後半〜60代がメインターゲット
- facebook:40代〜80代が実名でアカウントを持っているが、アカウントはあるが、見てないという方も多い。
今はinstagramと同時更新が可能なので、併用にオススメ - X(旧twitter):男性を中心に30代〜60代がメインターゲット
情報が多く記事が流れやすいので、こまめな掲載や広告仕様がオススメ - TikTok:10代〜40代がメインターゲット
チラシとホームページ、SNSの相乗効果
ちょっと全ていっぺんに始めるにはハードルが高く感じる方もいるかもしれません。
そんな方にはチラシと一緒に併用することを勧めています。
チラシ+ホームページor SNSで効果的な集客
チラシとホームページを併用することで、実際に店舗に足を運んでもらうための促進ができます。
例えば、チラシにはホームページやSNSのQRコードを載せ、「詳しくはホームページをご覧ください」と記載することで、オンラインでの集客を強化できます。
またチラシには期間限定のキャンペーンや販促商品のみ掲載の場合はそれ以外のサービス紹介にホームページへの誘導が大事になります。
SNSで反応を見ながらチラシを配布
SNSで反応を得てから、ターゲット層に向けて効果的なチラシを配布することも可能です。
チラシは単価も高いので、反応を見てからの作成はコスト軽減につながります。
これにより、オンラインとオフラインを組み合わせた集客が可能になります。
実際にホームページを立ち上げた中小企業の声



無料相談の際に、実際に上記の内容をお伝えする中で、行動に移した社長さまをご紹介します
D社(仮名)は、最初はホームページを作成することに抵抗がありました。
理由はコスト面が気になってとのことでした。
そこで、簡単に作れるツールを使って立ち上げました。結果的に売上が上がり、新規顧客の獲得にも成功しました。



操作がわからないことをまとめてポンピエールさんの「なんでも相談」で操作を教えてもらったり、代わりに修正してもらうことで、コストを抑えて作る事ができました。
E社(仮名)は、商品の見せ方が上手な会社でしたので、SNSを活用して自社の商品を宣伝することに。
SNSを通して、新規の店舗訪問者が増加しました。特に写真や動画を活用した投稿が功を奏し、リピーターも増加しました。



SNSは若いアルバイトの子達にもアドバイスをもらながら、運用しています。ただ載せるのでなく、何を見たいかを意識して写真の撮り方やハッシュタグを変えることで、SNS見てきましたと言われる事が増えました。
まずは小さな一歩から始めよう
ホームページとSNSの活用は、特に中小企業にとって、今や必要不可欠な手段となっています。
パソコンが苦手な社長でも、手軽に始められるツールや方法がたくさんあります。
まずは、小さな一歩を踏み出して、インターネットでの集客を始めてみましょう。
相談窓口の紹介
もし、どう始めていいかわからない場合や、効果的な運用方法が知りたい場合は、専門のサポートを受けることをおすすめします。
当社では、中小企業向けのサポートも行っています。お気軽にご相談ください。

